店主の一言

情を考える

 

 9月に入りこの3、4日雨が続いており肌寒くなってきました。

勝手なもので、暑くても嫌だし雨もイヤ・・いくつになっても子供のような心情です。

あと2日位でまた晴天が戻ると思いますで、6月頃挿し木をした苗の鉢上げをしようと考えております。

爪楊枝ほどの樹ですが、古枝を挿したもので、小さな鉢との釣り合いも良い様です。

昨今コロナ禍の為、仕入れに廻る事を控えており、苗木が不足し盆栽棚が寂しい状況で、安価な素材

を中心にコネコネと手入れ等をしている毎日です。

 挿し木や取り木等して20〜30年毎日水やりをしている樹が何本かありますが、どうも値札を付ける

気になりません。別に良い樹であるとか特別に贔屓をしている訳ではありませんが、共に生き抜いた

歳月を考えますと手放したくないものです。これが情をいうものなのでしょうか。

若い頃の友人や、お世話になった方々もこれらの樹の中に投影しておるのかも知れません。

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